高等学校卒業式
平成17年3月8日(火) 10:00〜
今年度卒業生206名
朝から気持ちよく晴れ渡った青空の下、高校3年生206名が卒業の日を迎えました。
式は、本校吹奏楽部演奏の名曲「メモリー」(A.L.ウェーバー作曲)での卒業生入場で始まりました。続いて卒業証書の授与。卒業生は一人ずつ名前を呼ばれ起立、野原校長がその一人ひとりに視線を注ぎます。「おめでとう。」「よくがんばりました。」クラス代表に証書を渡していきます。
続いて表彰でした。3年間皆勤した生徒は16名。附属中学校時代から通算6年間、欠席なしで通い続けた生徒もありました。
〜学校長の式辞(抄)〜
「卒業生のみなさん、卒業おめでとう。瀬戸内寂聴さんがよく紹介する詩の一節に、『若き日に薔薇を摘め』というのがあります。薔薇を摘めば、トゲで指を怪我するかもしれません。しかし、諸君は若い今のうちに、失敗をおそれず色々なことにチャレンジしてください。また、今年度開催された創立30周年式典の記念講演で、元早稲田大学学長の前島先生は『読書の大切さ』を話してくださいました。読書によって、外面だけでなく内面からにじみ出る美しさを身につけてほしいと思います。
保護者の皆様には、本日のお嬢さんのご卒業本当におめでとうございます。」
〜大沼淳・文化女子大学学長のお祝いのことば(抄)〜
「卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。私も激動の戦中・戦後という時代の大きな変わり目を生きてきました。大きな変化にも気持ちが落ち込んだりすることはなく、むしろ『やってやるぞ』とファイトが湧いたのを覚えています。皆さんが青年から大人へと成長する現在も、大きな変化をともなう時代です。決してうつむかず、ここぞと努力を重ねていってほしいと思います。みなさんのますますの活躍をお祈りしています。」
在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞は、共に涙声になりながらもしっかりした、すばらしいものでした。
卒業生の退場曲は、恒例の「別れの曲」(F・ショパン作曲)です。下級生の代表による合唱が始まると、あちこちで涙を拭く姿が見られました。
大きな拍手に送られた206名が、次の一歩を力強く踏み出した瞬間でした。
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